粟国島編

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粟国島の紹介

粟国島は、那覇の北西約60kmの海上にあり、周囲12km、面積7.64㎢の小さな島です。

沖縄本島からフェリーで2時間程で行くことができます。現在(2019年3月31日現在)の人口は689人ですが、明治時代まで人口過密の島として知られており、1913年の記録には5612人とあるそうです。本土復帰と共に人口が減少したようですが、これだけ多くの人々が生活できる豊かな島だったということではないでしょうか。

筆ん崎付近から粟国港にかけての島の南西部に分布する地層(岩石)は、火山の噴火によってできた岩石があり、東海岸は塊上のサンゴやシャコ貝を含んだビーチロック、北東は隆起サンゴ礁からなる真土地帯で成りたち、北岸近くには大きな鍾乳洞もあります。植物はアカギ、ガジュマルやススキの原野、ソテツなどもみられ、粟国島は地形、地盤、植生がもたらすユニークな景観が多数存在する島です。

島の基幹産業はさとうきび産業ですが、もちきびやたまねぎなども作っています。島で採れるたまねぎは甘くてサラダにしてもおいしいです。

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粟国島の最新情報は粟国村役場ホームページへ

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