多良間島編

フォトライブラリー

多良間島の紹介

良間島は宮古島と石垣島のほぼ中間に位置しており、楕円形の形状をした珊瑚礁が隆起し出来た島です。島の南西部から北西部ではどこからでも夕日を見ることができ、美しい夕日は一日の疲れを癒してくれます。

多良間村は、多良間島と水納島の2島からなっており、人口は1,124人(2021年2月末現在)。水納島には4世帯が暮らしており、いずれも、人よりヤギの方が多い島です。

基幹産業さとうきびを中心とした農業ですが、肉用牛を主体とした畜産も盛んで、牛やヤギの放牧風景も見られます。

島の南西部から北西部はどこでも夕日が見られ、美しい夕日は一日の疲れを癒してくれます。

他の離島同様、海は驚くべき透明度と碧さで、ダイビングは東西南北の各エリアで様々な感動が味わえます。世界トップクラスの巨大サンゴ群生や色鮮やかなサンゴや熱帯魚、ウミガメ、なんとナポレオンフィッシュにも出会えるダイビングスポット満載の島です。

島は台風の被害を最小限にするために先人たちが知恵を絞り、碁盤の目のような道や集落を取り巻くフクギの防風林など、風水思想に基づいて形成されています。集落から海に向かう「トゥブリ」と呼ばれる小道が島を取り囲むように放射状に伸びており、集落の景観の美しさから、沖縄県で唯一「日本で最も美しい村」に認定されています。

伝統や民俗芸能が継承されている点も多良間島の魅了の一つで、豊年祭の「八月踊り」は国の重要無形文化財に指定され、注目されている文化遺産です。

多良間土産で最近のおすすめは、「多良間ジェラード」。多良間産黒糖を20%も含んでおり、優しい甘さと濃厚なコク、芳醇な香りが口いっぱいに広がり、後味すっきりの名物ジェラードは、ぜひお試しいただきたい多良間オリジナルスイーツです!!

 

多良間島の最新情報は村役場ホームページへ

TOP